ペアリングレシピ紹介Vol.21

~鯛のカルパッチョ いちごとアスパラガスのサルサ

水芭蕉春酒のいちごのような香りや酸味、甘み(旨み)に寄り添うように、旬のいちごと鯛の刺身を組み合わせました。さらに、春酒の後味に感じられるほのかな苦味や青々しさを引き立てるよう紫玉ねぎとアスパラガスを添えてバランスよく仕上げています。見た目も華やかで、春らしい爽やかな味わいが楽しめる一皿。お花見やおもてなし、おうち飲みにもおすすめです

【材料2人分 】

・鯛(刺身用)・・・6~8切れ
・いちご・・・2~3個
・紫玉ねぎ(みじん切り)・・・大さじ1
・アスパラガス・・・1/2~1本
・A EXVオリーブオイル・・・大さじ1/2
・A ホワイトバルサミコ・・・大さじ1
・A 塩・・・少々
・A 胡椒・・・適量
・柚子の皮・・・適量
・レッドソレルまたはお好みのハーブ・・・2枚

【作り方】
1. アスパラガスの皮をピーラーで半分ほど向いて茹でる。冷めてから3mm幅に切る。紫玉ねぎはみじん切りにする。いちごはヘタを取り、3~5mm角に切る。
2. 鯛の刺身は柵を用意した場合は薄く、そぎ切りにする。切り身の場合はそのままでよい。
3. ①とAの材料を食べる直前にざっくりと合わせる。混ぜすぎるといちごが潰れてしまうので注意。
4. 器に鯛を並べて、上から③のサルサを添えて、周りにもひと回しする。全体に柚子の皮をすりおろしてハーブを添える。全体に少量のオリーブオイル(分量外)をまわしかける。

調理のポイント
・いちごから水分が出てしまうので、サルサと調味料は食べる直前に和える。作り置きはしない
・紫玉ねぎのみじん切りは歯応えが残るように潰れないように切る。
・鯛の他に、ヒラメ、スズキ、カンパチなどの白身魚なら代用ができる。

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