Artist Series × French

【MIZUBASHO Artist Series×French】
日本酒に寄り添うおしゃれフレンチ〜麹や酒粕をつかったフランス料理レッスン

フランスガストロミー出張料理人/フードクリエイター マカロン由香さん

日本においてフランスガストロミー出張料理というジャンルを確立した第一人者であり、フードクリエイターであるマカロン由香さんに、日本酒「MIZUBASHO Artist Series」と合うフランス料理を考案していただきました。

大使館や大企業のレセプションなどにも呼ばれ、活躍されているマカロン由香さん。今回は日本酒とのコラボレーションということで、フレンチには本来使われることはないであろう、塩麹や酒粕といった日本に古くからある発酵食品を組み合わせたレシビを披露していただきました。

さて、どんなフレンチが生まれたのでしょうか?
日本酒との相性も気になりますね。

今回も、永井酒造株式会社マダム&ディレクターの永井松美が、マカロン由香さんの創作フレンチをテイスティングしながら、お話を伺っております。
日本酒に歩み寄ってくれるというフランス料理のお話をお楽しみください。

【日本酒に寄り添うおしゃれフレンチ】

今回は、『MIZUBASHO Artist Series』3種類それぞれに合うフレンチレシピを、マカロン由香さんに考えていただきました。

「フローラルスパークリング酒」×「帆立と塩麹パンナコッタ ビーツ風味」
「スティル酒」×「黒毛和牛の酒粕包み焼き」
「デザート酒」×「酒粕シフォンスノーホワイトケーキ」

それでは、お食事をいただきながらお話を伺いましょう。

永井松美(以下、M)「乾杯!ありがとうございます。」

マカロン由香さん(以下、Y)「乾杯!」

Y「それでは、まずはこちら。『MIZUBASHO Artist Series』のフローラルスパークリングにあわせて『帆立と塩麹パンナコッタのビーツ風味』をご用意いたしました。」

M「通常ワインと比べると、日本酒は料理に歩みよってくれるお酒なんですけど、このマリアージュ(お酒と食事がひとつに調和することをいう)では、このお料理が日本酒のフローラルスパークリングに歩み寄ってくれた、そんな印象を持ちました。」

Y「『帆立と塩麹のパンナコッタ』だけでは、どちらもクリーミーな感じで似過ぎて飽きてしまいます。味の反対側にある土っぽい感じのビーツの甘みが口の中で合体することによって、全体のバランスが良くなります。そのバランスが、もう一歩日本酒に近づいてくれるイメージです。」

Y「それでは『MIZUBASHO Artist Series』のスティル酒にあわせた、メイン料理の『黒毛和牛の酒粕包み焼き』、こちらをご用意いたしました。ソースなしでもどうぞ。」

M「いただきます!……はじめの一口をスティル酒でいただいた時は、お酒がもっとすっきりしたイメージだったんですけど、二口目を食べてスティル酒を口に含むと、また違った深みがでてきて、料理に影響されながら日本酒が一口目、二口目と変化していく感じがしました。」

Y「一口目、二口目がより積み重なっていくので、お肉も美味しくなるし、お酒もお肉と一緒に寄り添っていくという感じですね。」

M「おもしろいですね。」

Y「それでは、『MIZUBASHO Artist Series』のデザート酒にあわせて『酒粕シフォンスノーホワイトケーキ』です。」

M「またこちらのお料理にも酒粕を使われたんですね。私、実は酒粕の香りが強いデザートって苦手なんですよ。でもこちらは、酒粕が全然主張してこない!」

Y「白味噌をちょっと添えたことで、そこまで強く出過ぎないようにバランスを考えてあります。そこにこちらの『MIZUBASHO Artist Series』を飲んでいただくと、口の中でちょうどバランスが良くなってくる。」

M「3種類、考案していただいたものをテイスティングさせていただいたんですけれども、共通点がみえます。どれもすごく『MIZUBASHO Artist Series』にそっと寄り添ってくださっているように感じるんですけれども、メニュー考案にあたって心がけてくださったことはありますか?」

Y「お酒にもそれぞれ個性があって、その個性にあわせていくのがとても大切だなと思っております。多分そこは、私がもともと幼児教育をやっていたからかもしれません。子どもと関わる中で、子どもたちにもそれぞれ個性があって、個性にあわせて寄り添っていくっていうことが、メニュー考案の仕方に影響しているのかなと思いますね。」

M「面白いですね。また今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました。」

【プロフィール】

出張料理人/フードクリエイター
マカロン由香

日本において食空間の演出まで含んだフランスガストロミー出張料理の地位を確立させた第一人者。全国各地から依頼を受け、大使館、大企業のレセプションや芸術家に至るまで著名人のプライベートシェフとして愛されている。提供する料理は、依頼した客に合わせた唯一無二のフルコースやデザートであるという。2010年、APEC首脳・閣僚会議晩餐会(横浜にて開催)において、食空間コーディネートを担当。

日本女子大学卒業。エコール辻東京フランス・イタリア料理マスターカレッジ卒業後、渡仏。ディプロマ取得後、三つ星レストランで修行を積む。現在は東京・代官山にてフランス、イタリア料理スクール『料理教室Le Macaron YUKA.』経営のほか、店舗のプロデュース、レシピ開発、講演、テレビ・ラジオ出演など、活動は多岐に渡る。

永井酒造株式会社
マダム&ディレクター
永井松美

米国インディアナ州政府商務部、シアトル・ワシントン州観光事務所に勤務後、13年間米国に住み、シアトルのパイクプレース・マーケットやベルタウンにてFood & Wineツアーを企画運営するシアトル・フード・ツアーズを設立。
世界最大のワイン教育機関、国際資格WSETアドバンスクラスを学び、ナパやニューヨークを中心にアメリカのワイナリーVIP視察ツアー、企業視察を企画、運営。唎酒師、国際唎酒師を取得し、現在、永井酒造のマダムとして、海外統括、PR &マーケティングにも従事している。
日本酒をミシュラン・レストランにトップセールスで紹介し、日本の酒文化を世界へ発信中。