Artist Series × Photo

【日本酒をより身近にカジュアルに】
様々な分野の第一線で活躍する女性たちと、「MIZUBASHO Artist Series」を通じて、毎日の生活の中に日本酒がある暮らしを提案していきます。
今回はモデル・メディアコンサルタント、美体幹ウォーキング講師をしている羽舞咲さんへのインタビューです。
日本酒「水芭蕉」にも共通する「自然体の美しさ」についてお話しいただきました。

~MIZUBASHO Artist Series Interview~

モデル
「東京散歩!ナチュラルポートレート撮影会」主催
ハーブヨガ&美体幹ウォーキングインストラクター
羽舞咲(はぶ えみ)さん

(インタビュアー)
永井酒造株式会社
ディレクター永井松美

今回の対談は、大手ジーンズブランドのモデルであり、女性の自然体の美しさを引き出す「東京散歩!ナチュラルポートレート撮影会」の主催や、ヨガインストラクター、SNSコンサルタント、美容記事の執筆など多方面で活躍している羽舞咲(はぶ えみ)さんをお招きいたしました。

先日行われた弊社イベント『日本酒映えのオンナになる!~フォトジェニックレッスン~』でも、日本酒とともに美しく映える撮り方を教えていただいて、大変好評だったんですよ!

モデルというと派手さをイメージしてしまいますが、咲さんのたたずまいはとてもナチュラル。自然体を大事にし、どうしてもがんばってしまう女性に対しても、ゆるく美しく生きることを提唱しています。

「ゆるさ」を基本としながらも凛とした自分軸を持つ咲さん。
「MIZUBASHO Artist Series」のコンセプトにも通じる咲さんのライフスタイルとは、どのようなものなのでしょうか?お聞きしました。

【女性本来の美しさは、自然体にある】

——咲さん、まずは簡単に自己紹介をお願いいたします。

わたしはモデルの仕事が軸になっています。
自分主体でやるモデルの仕事の他に、人に教えることも好きで、モデルから派生したヨガインストラクターや「ゆるゆるビューティー研究所」など教える仕事もしています。 
また、写真でもポーズを決めて撮るのではなく、ナチュラルな自然体が撮れたら良いだろうなと思い「東京散歩!ナチュラルポートレート撮影会」も主催しています。

——先日弊社主催の『フォトジェニックレッスン』で咲さんには講師を務めていただき、自然体であることがこんなにも美しいんだとあらためて目の前で見せていただいたんですけど、何かご自身で大切にしていることはありますか?

女性は綺麗になるというと、モデルみたいに、自分で身体を作りこみ、がんばって背伸びして、ぎゅっと身体を引き締めるイメージがあると思いますが、私が大事にしていることはまさに「ゆるゆる」というところ。ゆるく綺麗になる「ゆるゆるビューティー」という活動は10年くらいしています。

私は他にヨガも教えているのですが、その教室には過去の自分と似ている女性が来てくれるんです。

今でこそわたしは自由に仕事をするスタイルとなりましたが、20代〜30代半ばまではハードワークをこなしていました。仕事は好きだったので一生懸命やりすぎてしまい、体を壊してしまったという経験もありました。

今、がんばりすぎている女性というのが結構多くて、そういう方が私のヨガ教室にいらっしゃるんです。そういう方は服装も髪型も、ネイルまでしっかりされていて、気を張っていつも綺麗にされているんですね。
だけど、私のヨガでは最初に脱力してゆるんでもらうんです。

ゆるんでもらった、その時の顔がめちゃくちゃ可愛いんです!
一生懸命の奥に隠されていた可愛さが出てくるんですよね。

そんな女性を多く見ていく中で、「私たちの本来の美しさは、ゆるんだ時に出てくるんだ」と気がつきました。多くの女性に、本来持っている可愛さをもっと出してほしいなと思っています。

——「MIZUBASHO Artist Series」は「気軽にオシャレに楽しむ日本酒」
と言いまして、カジュアルをコンセプトにしています。
本来の水芭蕉の軸はカジュアルでありながら、自分軸をしっかり持っていたいという思いがあるのですが、咲ちゃんを見ていると、ゆるゆるカジュアルにやっていらっしゃるにもかかわらず、私の中では一本のしっかりとした軸が見えるんです。咲さんは、自分の軸のために何か大切にしていることはありますか?

自分のことをすごく大事にするようになって、それが軸になっているかと思います。何かを決めるにも「自分が居心地いいか」とか、「自分の心がワクワクするか」とか、そういう軸を大事にしていろんなことを決めています。

——自分を大事にすることを忘れて、ただ一生懸命がむしゃらにがんばるという人が、最近多いと思うので、ご自身を大切にするという考え方がすごく素敵だなと思います。では「MIZUBASHO Artist Series」を飲んだ時、どのようなイメージを持ちましたか?

スパークリングからいただいたんですけど、おしゃれ!という感じで、すごく気分があがりましたね。

——「MIZUBASHO Artist Series」は、特に日常で気軽に飲んでいただけるお酒にしたいと思っています。
咲さんは日常生活のどんなシーンで飲んでいただきたいと思いますか?

私も経験があることですけど、毎日がんばっている女性がとっても多いから、
「MIZUBASHO Artist Series」をゆっくり楽しむ時間を優先的にライフスタイルの中に入れていってほしいですね。”一日お疲れ様でした”と自分をお祝いする時間は毎日あってもいいかなって思います。

——それはとても嬉しいです!がんばっている女性たちの、自分へのご褒美となるような、そんなお酒になってほしいとすごく思っていましたから。

あるとライフスタイルもすごく豊かになると思いました。
優先的に自分を大切にする時間を作っていってほしいなと思いますね。

【永井社長インタビュー】

Q:クラフトマンシップについて

実は「水芭蕉」というブランドを立ち上げたときに、一緒に蔵も建て替えたんです。新しく設備投資をしたときに、機械でできることと、人でしかできないことを徹底的に住み分けたんですね。そこをしっかりと分けてきたことが、自分たちのクラフトマンシップにつながっています。

Q:「MIZUBASHO Artist Series」の楽しみ方

日本酒というのは、職人の世界であり、技の世界とも言われてきまして、どちらかというと構えて飲むものという印象があると思いますが、今、ライフスタイルはどんどん進化して、昔と比べると感覚もまったく変わってきているんですよね。

一番のコンセプトは「気楽に・おしゃれに・楽しく飲む」。

新しい次世代のライフスタイルに寄り添っていくお酒にしたいと思っています。
しかし「気軽に、おしゃれに」といっても、本質はしっかりと見極め、まさに水芭蕉らしい「自然味のあふれる優しく綺麗なお酒」ということを、一番センターに置いています。その上で、我々は新しい時代のライフスタイルに寄り添うお酒を目指して、クラフトマンシップを忘れずに「MIZUBASHO Artist Series」を造っています。

【 『日本酒映えのオンナになる!~フォトジェニックレッスン~』をリポート 】

今回のゲスト羽舞咲さんには、【MIZUBASHO Artist Series×Photo】と題した、『日本酒映えのオンナになる!~フォトジェニックレッスン~』の講師を務めていただきました。

「日本酒」×「フォトジェニック」というキーワードを軸に行われたこのレッスン。ちょっとしたグラスの持ち方や、自分の目線の方向だけでも大きく印象が変わる、といった具体的な指導は、プロフェッショナルのモデルならでは。

ご褒美で行く素敵なお店だけでなく、ちょっとした食事の場でも、日常的に写真を撮るという方も多いのではないかと思います。
ちょっとしたポイントを抑えるだけで、そんなふとした一コマが、おしゃれに仕上がっているとシェアするときにも嬉しいですよね。
気取らないナチュラルなポージングは自分が持つ魅力を引き出してくれるのだと実感できるレッスンでした。

レッスン動画もありますので、是非参考にしてご自身の自然体の魅力を見つけてみてください。

レッスン動画は以下のリンクから、ご覧ください。

https://mizubasho-artist.jp/japanese/specials/photo/

「MIZUBASHO Artist Series」とともに、カジュアルに、ナチュラルに。
日本酒を楽しむ暮らしを。

羽舞咲 プロフィール
モデル・メディアコンサルタント
美体幹ウォーキング講師

横浜国立大学在学中、ミスキャンパスグランプリ獲得。
Yahoo! JAPAN で、Webプロデューサー、プロモーション、マーケティング等を担い、プロジェクトリーダーとして実績を積み上げる。かたわら、ファッションショーや雑誌、TV通販番組へのレギュラー出演の経験を持つ。
オーバーワークで体を壊したのをきっかけに自分のライフスタイルを改善。
本格的に食美法や姿勢美法などホリスティックな観点をもつ「ハーブヨガ」を海外で学び、ハーブヨガ&ウォーキングインストラクター、モデルとして「心」「体」のバランスを整え「表現」するアクティブなライフスタイルを提唱。そのシンプルで自然体なスタイルで、ファッション誌や広告モデル、自然派コスメブランド・カフェとのコラボイベント、トークショーなど、国内・海外と活躍中。
「東京散歩!ナチュラルポートレート撮影会」も定期開催中。

永井松美 プロフィール
永井酒造株式会社 マダム&ディレクター

米国インディアナ州政府商務部、シアトル・ワシントン州観光事務所に勤務後
13年間米国に住み、シアトルのパイクプレース・マーケットやベルタウンにて
Food & Wineツアーを企画運営するシアトル・フード・ツアーズを設立。
世界最大のワイン教育機関、国際資格WSETアドバンスクラスを学び
ナパやニューヨークを中心にアメリカのワイナリーVIP視察ツアー、企業視察を企画、運営。
唎酒師、国際唎酒師を取得し、現在、永井酒造のマダムとして、海外統括、PR &マーケティングにも従事している。
日本酒をミシュラン・レストランにトップセールスで紹介し日本の酒文化を世界へ発信中。

永井則吉 プロフィール
永井酒造株式会社 代表取締役社長

昭和47年、川場村生まれ。東海大学工学部卒。平成7年に永井酒造入社。
平成25年に社長就任。
伝統的な日本酒製法に瓶内二次発酵を取り入れた発泡性清酒の先駆け「MIZUBASHO PURE」を開発し、28年に「awa酒協会」を設立し、理事長に就任。料理のコースに合わせて日本酒(スパークリング、純米大吟醸、熟成酒、デザート酒)のペアリングを提案するNagai Style, そして地元川場村の世界に誇る幻の米「雪ほたか」を使用した酒造りなど、米の可能性を最大限に引き出した日本酒の奥深さと新たな魅力を世界に発信し続けている。