Artist Series × Travel

WOMAN事業プロデューサー / SAKE Brand Designer / Himemama代表理事

坂上愛佳さん

2021.September

INTERVIEW

【旅×日本酒】坂上愛佳インタビュー【MIZUBASHO Artist Series】

【MIZUBASHO Artist Series×Travel】

WOMAN事業プロデューサー
SAKE Brand Designer
Himemama代表理事 

坂上愛佳

(インタビュアー)
永井酒造株式会社
マダム&ディレクター
永井松美

コロナ禍でリゾート地や海外への旅が恋しくなっていませんか?

今回のインタビューは、『MIZUBASHO Artist Seriesと旅』のレッスンで、リゾートや旅館で日本酒を楽しむ方法を教えていただいた坂上愛佳さんです。これからの旅の形について、また『MIZUBASHO Artist Series』の印象について、永井酒造のマダム&ディレクター永井松美が伺いました。

【MIZUBASHO Artist Series&旅】

永井松美(以下、M):本日はHimemama代表理事 坂上愛佳さんにお越しいただいております。

〜旅について〜

M:お仕事を通してたくさん旅をされていると思いますが、愛佳さんにとって旅とはどんなものになりますか?

坂上愛佳(以下、A):非日常を味わえる特別な時間と空間だなと思っていて。旅に行くことでリフレッシュしたり、新しい自分を発見しに行ったり、そういう贅沢な時間のひとときが旅だと思っています。

M:コロナ禍で自由に旅ができなくなった今ですが、今後みなさんどのような旅を求めていると思いますか?

A:例えばVR(バーチャルリアリティ)とかいろんな旅の擬似体験はできるけれども、リアルに行くということに対してとても価値が上がったと思います。空気感とか人との触れ合いとかが特別なものになると思います。

M:withコロナ、afterコロナ、beyondコロナで、今後どのような旅をしたいと思いますか?

A:“Discover Japan”と勝手に名付けているのですが、 意外と今まで国内で旅行していなかったことに気がついて。素敵な環境がまだいっぱいあるので日本の魅力を改めてより深く知りたいという思いがあります。

〜日本酒について〜

M:愛佳さんは日本酒が大好きですが、何か好きになったきっかけはあったのですか?

A:元々大好きではなかったんです。最初のお酒を飲み始めた20歳すぎの頃は、まだ学生だったのであまり良いお酒を飲んでいませんでした。また飲み方も知らなかったのでいろんなお酒とちゃんぽん(混ぜ)したり、量をいっぱい飲んでしまったりとか。翌日はやっぱり辛くて。それがお酒のイメージ、日本酒のイメージになってしまっていたのですが、社会人になって初めて先輩が連れて行ってくれた割烹料理屋があって。そこでいただいた泡のお酒がものすごく美味しくて。そこからこんなに美味しいのだから他も美味しいのかなと、他の日本酒を飲んだら「美味しい!」と思って。そこで開花して、今は真逆に振れて大好物になってしまいました。

M:酒蔵に嫁いで日本酒をプロモートしなければならない立場ですが、私も日本酒が苦手で全く同じ経験で、大学時代に「こんな頭の痛くなるお酒は魔のお酒」だと遠のいてしまって。私が開花したのは、“水芭蕉PURE”でした。あれを飲んでから「日本酒ってこんなものがあるんだ」と開花したので全く一緒です。

M:日本酒を好きになって利き酒の資格まで取ろうと思ったきっかけは何かあったのですか?

A:私は中学生の頃に海外で3年間住んでいたのですが、いろんな人と交流していく中で必ず最初に聞かれるのが、あなたの地元はどんな文化でどんな人が有名で、どんな食べ物があるのかということでした。 

だけど、何ひとつ答えられない自分がいて悔しいと思ったんです。日本文化で何かひとつ自分が語れるものを作りたいと思ったときに、これは日本酒・お酒しかないと思って利き酒の資格を取りました。

特に日本酒は単なる飲み物ということだけではなくて、日本酒の裏にある日本の文化や歴史・習慣まで、ストーリーが一本のボトルの裏にあるので。海外の人にもっともっと知ってもらいたいと、私も日々思っています。

M:MIZUBASHO Artist Seriesを初めて飲んだ時どんな印象でしたか?

A:3種類あって、ちゃんと食事とペアリングができるようになっているのがすごいと思いました。味わいがとても優しくて、お米のほのかな香りと甘い香りがするけれど、飲むと爽やかな飲み心地があって、えらいもの作ったなと思いました。

M:ありがとうございます(笑)MIZUBASHO Artist Seriesは日常生活のどんな時に飲みたいですか?

A:「今日は頑張ったな」とくつろぐ時に飲みたいのがひとつ。もうひとつは自分のテンション上がっている時。ホームパーティーとか旅行に行ったときとか、両方で飲むお酒だなと思います。

M:ありがとうございます。

旅のお話をする中で、自由が制限される時代に突入してしまって、どこに行きたいかももちろん重要ですが、誰と過ごしたいかと考えるような自分がいるなとお話を伺いながら思いました。社会情勢が回復してから国内外のお客様と一緒に、人と人の繋がりを大切にしたり、心と心を寄り添うようなおもてなしを『水芭蕉』でしたいなと思いました。本日はありがとうございました。

【Voice of KURAMOTO】

群馬県川場村は「川の場所の村」と書くくらいで、武尊山という尾瀬に繋がる山から水を生み出していて、一級河川の5本に囲まれた村が川場村です。人口3400人の小さな村ですが、これは一夜にして作られた風景ではなくて、先人達がずっと大事にしてこの風景を未来に残そうと受け継がれたものです。この風景を感じるため見にきていただくだけでも嬉しいですし、そこで水芭蕉を一杯飲みながらだとさらに最高ですね。


【MIZUBASHO 公認ミューズ プロフィール紹介】

WOMAN事業プロデューサー

SAKE Brand Designer

Himemama代表理事 

坂上愛佳

フジテレビにてリポーターなどを経験し、フリーアナウンサー事務所に所属。アナウンサーとして、リポーター・ナレーション・MC・モデルなど幅広く経験。息子を出産後の0歳3か月に、東京都中央区を拠点にママ応援 コミュニティ【Himemama】(ひめまま)を設立。子育て支援の輪は首都圏・新潟・神戸・広島・福岡へと広がり、バンコク・ロンドン・クアラルンプール・上海にも展開している。活動は11年になり、ママ会員は総計5088名。 子育て支援活動でママのリアルな声を聴き、女性の働き方の多様性を強く実感。女性が結婚・妊娠・育児の経験を活かしながら活躍できる働き方の意義を内閣府や行政に発信する活動にも参画。

女性支援・子育て支援事業の他、⽇本酒の啓蒙活動にも取組み、海外と女性向けのブランディングコンサルを行う。 『美食と美酒のマリアージュ』の会を主宰。 ⽇本酒・ワインに関するコラムも執筆。

(インタビュアー)

永井松美

永井酒造株式会社

マダム&ディレクター

米国インディアナ州政府商務部、シアトル・ワシントン州観光事務所に勤務後、13年間米国に住み、シアトルのパイクプレース・マーケットやベルタウンにてFood & Wineツアーを企画運営するシアトル・フード・ツアーズを設立。世界最大のワイン教育機関、国際資格WSETアドバンスクラスを学び、ナパやニューヨークを中心にアメリカのワイナリーVIP視察ツアー、企業視察を企画、運営。唎酒師、国際唎酒師を取得し、現在、永井酒造のマダムとして、海外統括、PR &マーケティングにも従事している。日本酒をミシュラン・レストランにトップセールスで紹介し、日本の酒文化を世界へ発信中。