Artist Series × Macrobiotic

美容料理家

石松利佳子さん

2020.Dec.

INTERVIEW

【マクロビオティック×日本酒】石松利佳子インタビュー【MIZUBASHO公認ミューズ】

【美容料理家×『MIZUBASHO Artist Series』対談】

美容料理家
植物性100%の料理教室「Salon de R」主宰
石松利佳子(いしまつ りかこ)さん

(インタビュアー)
永井酒造株式会社
マダム&ディレクター永井松美

今回の対談は、「身体の中から美しく」をコンセプトとし、マクロビオティック(※)を中心に、薬膳やスーパーフードを融合させた料理教室「Salon de R」を主宰されている、美容料理家・石松利佳子さんをお招きしました。
(※マクロビオティック……玄米や全粒粉、豆や野菜・海藻など植物を中心に組み立てられた食事)

こちらの料理教室は、毎月さまざまな国のお料理をマクロビオティックにアレンジしたレシピを学ぶことができ、前菜からデザートまで健康的な植物性の食材のみで美味しくいただけるので、女性に大変人気の教室です。

石松さんは、その料理教室の他にも豆腐マイスター認定講座、薬膳の理論を学ぶ講座に加え、短大やワインスクールなど多くの場で講師を務め、さらにWEB・雑誌にてコラムやレシピを執筆、企業へのレシピ提供や商品開発も手掛けており、幅広く活躍していらっしゃいます。

また、永井酒造とコラボしてくださり、『MIZUBASHO Artist Series』のラインアップ「スパークリング酒」「スティル酒」「デザート酒」に合わせた料理「日本酒に合う、身体の中から美しくなるレシピ」を開発していただきました。

今回の対談では、石松さんの美容料理家になるまでの意外な経歴と、身体の内側と外側両面を綺麗に保つ秘訣について、永井酒造株式会社のマダム&ディレクター永井松美がお話を伺います。

【銀行員から美容料理家へ!転身秘話】

永井松美(以下、M)「利佳子さん、今日はごちそうさまでした!
今、雑誌やインターネットで美容料理家として幅広くご活躍ですが、何かきっかけはありましたか?」

石松利佳子(以下、R)「そうですね、私はこれまでまったく料理の仕事をしていなかったのですけれども……」

M「銀行員だったのですよね?」

R「そうなんです。銀行に勤めていまして、営業だったので本当に忙しくて。
無理をしたので体調を崩してしまい、その時に身体って何でできているのだろうってすごく考えたんですね。
そして自分の身体は食べたもので出来ているんだっていうのに気づいて。
それで最初にマクロビオティックを勉強したんですね。

マクロビオティックといっても、厳しい食事制限をするのではなく、もともと外食が好きだったので自分なりにルールを決めたんです。
外では好きなものを食べて、家では100%植物性のものを食べようっていう感じでした。
最初3ヶ月やって、6キロ痩せたんですよ。
特に厳しい制限をしたわけでもなく。それに体調も良くなったんです。」

M「えーっ!」

R「じゃあそういう教室があってもいいのかなと思って。外では楽しく食べて、おうちでリセットという考え方でゆるーくやってきたのですけれども、いろんな方からお声がけいただくようになりました。
今日食べていただいてどうでしたか?そんなにヴィーガン(※)って感じでもないのかなって。」

(※ヴィーガン(Vegan)……動物性タンパク質を摂らない完全菜食主義のこと。
ベジタリアンとの違いは、肉や魚のほかに、卵、乳製品やはちみつなども口にしないとされる)

M「(ヴィーガンという感じは)ないです!私実はニューヨークで、ナチュラルフードを1週間泊まり込みで勉強したことがあったんですけど、作ったあとの食事の色が全体的にブラウンで、写真を撮った時にちっとも美しくもないし、味もあまり美味しくなかったので、家でまったく1つも再現しなかったっていう経験がありました(笑)
利佳子さんの料理を先ほどテイスティングさせていただきましたが、見た目も綺麗ですし、しかも美味しい!ヴィーガンのイメージはありませんでした。」

【身体の内側と外側を綺麗に保つコツ】

M「身体の内と外を綺麗に保つ秘訣などあったら、ぜひ教えてください。」

R「無理はしないこと。無理なダイエットとか楽しくないじゃないですか。」

M「つづかないですしね。」

R「はい。私は外で美味しいものを食べて、自宅では植物性オンリーなんですけれども、無理しているのではなくて、外食で例えばフレンチに行って美味かったわ!となると、それをじゃあ植物性でやってみようって再現するのが楽しいんですね。」

M「なるほど!」

R「あと綺麗に保つコツは、適度に運動ですね。今ピラティスにハマっています。」

【『MIZUBASHO Artist Series』を楽しむオススメのシチュエーション】

M「日々の中で日本酒って召し上がるんですか?」

R「日本酒、飲みます。飲みますけど、どっちかというと外で飲むイメージですね。どうしても和に合わせるイメージで……」

M「シチュエーションに沿って?という感じでしょうか。」

R「そうですね」

M「でも今日、利佳子さんが『MIZUBASHO Artist Series』に合わせて作ってくれたのは、和食ではなくイタリアンな感じなんですけど、『MIZUBASHO Artist Series』にイタリアンを合わせた何か決め手があったのでしょうか?」

R「そうですね。最初に『MIZUBASHO Artist Series』をいただいた時に、普段のお料理に合わせやすいなと思って、今回は洋食にしようというのを決めていたんです。」

M「どんな時に『MIZUBASHO Artist Series』を飲んでみたいなと思われますか?」

R「わたしはわりと持ち寄り会の機会が多いんですね。
そういう時にスパークリング酒を持っていくのはいいなと思います。
あとは、ちょっとしたギフトにデザート酒はいいなと思いました。差し上げた時にとても反応が良いですね。」

M「そのように伺ってとても嬉しいです。『MIZUBASHO Artist Series』は、今回私も初めて酒質設計から関わらせていただいたお酒で、日常生活で楽しむ日本酒になってもらいたいなと願って造っていましたので、実際に料理研究家として活躍なさっている方にそういう風におっしゃっていただくと、とても心強いです。」

M「ありがとうございました。」

R「ありがとうございました。」

【Voice of Kuramoto〜蔵元の声】

永井酒造では、「MIZUBASHO PURE」「水芭蕉 純米大吟醸 翠」MIZUBASHO 雪ほたか Awa Sake」「水芭蕉 雪ほたか 純米大吟醸」など、すべてのお酒は
NPO法人ベジプロジェクトジャパン(https://vegeproject.org/)
よりヴィーガン認証を取得しております。

日本酒でのヴィーガン認証は全国二番目の取得でまだ珍しいと思われますが、
世界ではベジタリアンやヴィーガンが増えてきていることを受け、グローバルに対応し世界の方々にも安心して楽しんでいただくため取得しました。

日本酒の原材料は、米、米麹、水ですので、本来であればヴィーガンの方も飲むことはできますが、一部澱下げ(おりさげ)のために動物性のコラーゲンを主成分とするゼラチンが使われるケースがあります。
ヴィーガン認証取得により動物性を含まないことが実証され、より安心して海外の方にも飲んでいただけるようになりました。

ヴィーガンの方もそうでない方も、食のバリアフリーを目指して、みんなが楽しんでいただける、安心して楽しんでいただく、そんなチャレンジ精神をもって取り組んでおります。

【プロフィール紹介】

石松利佳子

美容料理家

「身体の中から美しく」をコンセプトに、マクロビオティック×薬膳×スーパーフードを融合させた植物性100%の料理教室「Salon de R」を主宰。
週末は料理教室、平日の夜は食べるだけ教室を開催。
豆腐マイスター認定講座や薬膳の理論を学ぶ座学の講座も開催。
その他、短大やワインスクールでの講師、WEB・雑誌にてコラム執筆やレシピ紹介、企業へのレシピ提供や商品開発なども手掛ける。

インタビュアープロフィール

永井松美

永井酒造株式会社
マダム&ディレクター
米国インディアナ州政府商務部、シアトル・ワシントン州観光事務所に勤務後、
13年間米国に住み、シアトルのパイクプレース・マーケットやベルタウンにて
Food & Wineツアーを企画運営するシアトル・フード・ツアーズを設立。
世界最大のワイン教育機関、国際資格WSETアドバンスクラスを学び、ナパやニューヨークを中心にアメリカのワイナリーVIP視察ツアー、企業視察を企画、運営。唎酒師、国際唎酒師を取得し、現在、永井酒造のマダムとして、海外統括、PR &マーケティングにも従事している。日本酒をミシュラン・レストランにトップセールスで紹介し、日本の酒文化を世界へ発信中。

蔵元プロフィール

永井則吉

永井酒造株式会社 代表取締役社長
昭和47年、川場村生まれ。東海大学工学部卒。平成7年に永井酒造入社。
平成25年に社長就任。
伝統的な日本酒製法に瓶内二次発酵を取り入れた発泡性清酒の先駆け[MIZUBASHO PURE」を開発し、28年に「awa酒協会」を設立し、理事長に就任。料理のコースに合わせて日本酒(スパークリング、純米大吟醸、熟成酒、デザート酒)のペアリングを提案するNagai Style, そして地元川場村の世界に誇る幻の米「雪ほたか」を使用した酒造りなど、米の可能性を最大限に引き出した日本酒の奥深さと新たな魅力を世界に発信し続けている。